人生の岐路の決断でわかったこと Part4

切羽詰まった状況で考える余地のないまま、
所属会社の担当者へ退職願を申し出たのは、
年内の営業日も残り少なくなった12月末でした。

正直に言って個人的に好きだった仕事だったので、
心の混乱はありました。

しかし、私の周囲の状況は日々刻々と変化して、
それにどう対応するかを問われていたように思います。

最終的には退職という苦渋の決断をすることに
なりましたが、覚悟を決めた上でのことでした。

過去に転職を何度もしてきた私ですが、
心の中をかき乱されながらも、
何とか“軌道修正”をしながら落ち着けたのは、
日頃行なっていた修練のお陰だと思いました。

それは、日々のヨガの実践でした。
瞑想やマントラ詠唱であり、
仕事や家庭などすべての日常場面で活用できる、
カルマ・ヨガを積み重ねてきた結果の
“神の恩寵”だったように思えます。

今の私は特定の宗教や思想を信仰したり、
それに頼ったりはしていませんが、
より奥深い心の探求をしていくことで、
孤独感や自責の念は減少していきました。

その“心の軌道修正”のキッカケの原点となったのは、
言うまでもなく“スピリチュアルへの誘い”でした。

人それぞれスピリチュアルに対する考え方はあると思いますが、
ほぼ9割近くの人々が”誤解”、”不信感”、”疑念”などを
持っているのが現状のように思えます。

スピリチュアルをベースとすることによって、
この世のすべての人間が共通して持っている
課題があることが浮き彫りとなってきます。

それは『人生の目的を識ること』です。

そのために人間として生まれてくる、
人によっては何度も何度も生まれ変わってくる、
それが真実ということにたどり着きます。

現実の世界では仕事や家庭生活といった日常の事柄に追われ、
生まれてきた目的、使命を識ること、
それが人間として生きている本当の意味であることを
ほとんどの人たちは知りません、もしくは知ろうとしません。

それが「無知」と言われている所以です。

スピリチュアルの本質、意義は、
それを正しく理解した上で、できる場で実践を続けること、
本来の自分である『本当の自分』へ一歩一歩近づいていくため、
識る手がかりを見つけ出すことにあると思います。

私自身、まだその途上ではありますが、
少しずつ手応えのような確信に近いものを感じており、
『人生の羅針盤』が示した方向は正しかった」
と思えるようになってきています。

今回、仕事を退職するに当たって感じたことは、
私の家庭における問題解決に向けて必要と思われる
行動を選択してそれを実践に移しただけではなく、

急な退職で後任人事が間に合わず、
結果的に所属会社の関係者に
迷惑をかけた形となりましたが、

その一方で私自身が心の中で
「情に流されず非情になる」と常に言い聞かせていたことで、
より広く大いなる全体を観る視点へと移行していった
ように思います。

これまで「点」のみで心の中でいくつか点在していた、
個人視点である「私的な想い」が整理できたことで、
その“本質的な意味”がようやくわかり始めました。

それが現象の上では仕事の退職という形になった過ぎず、
「役割の節目を迎える必然性があった」、
と捉えるとすんなり受け容れることができました。

最終的にそのことによって私や家族にとっても、
また所属会社の関係者にとっても、
最も適切な対処ができたと今なら思えるのです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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