『今、ここ』、瞬間の連続に人生の本当の意味が在る

芸能人や著名人が自宅や出張先のホテルなどでひとりで倒れて、
急死するニュースをときどき目にすることがあります。

数年前に地元自治体の救命講習を受講した際に、
現役の救命士の方から、救急現場は”ほとんど自宅”という
話を聞いて納得したことがあります。

「人間の意志では、どうにもならないものがある」

「人の命は所詮はかない」

そんな想いが自然とこみ上げてきました。

実際、私たちは心臓の鼓動、肺による呼吸、胃腸による消化など、
自分の意志でコントロールすることはできません。

奇しくもインドの聖者、アンマがかつてこのようなメッセージを発信しています。

男が自分の部屋から「今行くよ」と叫び、
けれども10歩進んだところで心臓発作を起こし、倒れたとします。
彼の意思が優位であれば、彼は行こうとした場所に着いていたはずです。
しかしそうはなりませんでした。
ここを理解して、私たちは神の意思に従わなくてはなりません。

【マートルヴァーニ日本語版 2014年6月号 P6 L4~L8】

すべてを神の意思にゆだねなさい。
次の一息でさえ、可能かどうか私たちにはわかりません。
それすら、私たちの手中にはありません。
最後は神の意思です。できることと言えば、
神が与えてくれる強さを糧に努力することです。
もちろん努力をけっしてないがしろにしないように、
自己努力は必要です。

【マートルヴァーニ日本語版 2014年6月号 P8 L3~L7】

この「神の意思」との表現に、「宗教臭い」、「胡散臭い」、
「信じ難い」、「現実離れしている」、「ピンと来ない」
そんな敬遠、遠慮気味の印象を持つ方も居るかもしれません。

しかし、強制的にとか無理に理解する必要はなく、
「神の意思」という表現に囚われずに、
人智を超えた壮大な宇宙や大自然の

“大いなる見えない存在、意識のようなもの”

「仮にそんな存在があるとしたら…」という仮説として、
漠然とした捉え方、可能性の範囲の理解でいいので、
イメージや思い浮かべてみてください。

現実として私たちは、今の目の前の現象だけを見たら、
こうして生きていることが、そして生活できていることが、
どうしても、ごく自然なこと、当然、当たり前のこととして、
考えてしまうのが普通だと思います。

ところで、日常の生活や仕事で、こんな経験はありませんか?

想定していなかった人の援助や物的な支援により、
自分の仕事や作業の進行が思っていた以上にはかどり、
予定の時間より早く終了できた。

どのように次の行動へ移るかで、迷い、疑念、不安が出てきたり、
モチベーションが下がってしまい、なかなか行動できない(しようとしない)、
そんな時、ひと息つく、間を置くような感じで
心を冷静に落ち着かせた時にならば、ふと浮かぶように出てくる、
アイデアインスピレーション直感を手掛かりに行動すると
不思議とうまくいった。

このような事象が、人間の常識や視点、五官をはるかに超えた、
“大いなる存在、意識のようなもの”による『奇跡という瞬間の連続』によって
支えられている、学ばせてもらっている、生かされている、
そのような見方もできると思います。

私自身もその確証を得ているわけではありませんが、
先程の仮説を目の前のさまざまな現象の状況に当てはめて検証していくと、
点と点がつながり線になっていくような感覚で確信に至る、
そんなことを何度も何度も経験してきました。

それが「神の意思」とは何かを識るため、真実を理解するための
とても重要な手かがりとなっているように思います。

「後悔先に立たず」ということわざがあります。

同じように、このような霊的真理を正しく理解、探求するのであれば、
先に立つこと、つまり、成果を得たり、結果にたどり着くは
あくまで目標に過ぎす、最終ゴールでないということです。

「霊的真理は先に立たず」

そのような表現となり、各々個人が正しい理解のもと、
霊的真理の探求に取り組んで行かなければならない、
ということです。

過去、現在、未来という「時間」、そして、指し示す場所という「空間」、
それら2つの概念は、人間が自分たちの都合で創ったものです。

人間以外の地球上に生息する、動物、植物などの生物全体を見渡しても、
このような概念は全く持ち合わせません。
持ち合わせる必要が全くない、という表現の方が、
適切のように思います。

例えば犬などは、家の中で粗相(糞尿)したとしても、
わずか数秒で忘れる習性があります。

つまり、この状況下で犬にとっては、
既に「時間」や「空間」の概念が全く存在しないことがよくわかります。

人間はこの概念を創ったにも関わらず、
全体を見渡せるようなコントロールができないために、
人間自身が拘束されている、
そんな皮肉な見方もできるわけです。

そして、唯一できるのは、現在の「時間」と「空間」を指している
『今、ここ』という自覚と認識、これを生活や仕事の場で
注意深く意識して気づくこと、それだけなのです。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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