肉体は誰のもの?

私たちの肉体は本当に私たちのモノ、
つまり、所有物なのでしょうか?

決して宗教的、哲学的思想を持ち込もうとしている
わけではありません。

所有物だからと言って、暴飲暴食、自暴自棄、
違法な薬物摂取などの行為を欲望のまま突き進むと
私たちの肉体がどうなるかは自明の理だと思います。

私たちの心は理性が働くことが多いので、
そのように自分の肉体を破壊する行為については、
回避する選択をするように思います。

もう、おわかりかと思いますが、
私たちは、それぞれの肉体の管理者に過ぎない、
それもこの世で生きている間、長くて100年足らずの
“一時的な管理者”なのです。

私たちが“一時的な管理者”であるということは、
所有者は誰なのでしょうか?

生みの親である両親ですか?

親子という遺伝を通しての物理的なつながりと、
家族として一定の期間、生活を共にして養育の義務と責任がある、
という役割に過ぎないように思います。

となると、「本当の所有者は誰なのか?」という疑問が
依然として残ったままになります。

前回のブログで肉体に対して
「肉体は神からの預かりもの」という表現をしました。

神の存在を信じる人、信じない人という観点の違いから、
神をどのように理解、認識するかによって、
この言葉の解釈は本来の意味とは違ってきます。

そこで今回は身近でわかりやすい「祈り」という側面から、
神についての見解をアプローチしていきたいと思います。

世間一般に神と言えば、神社仏閣や教会に奉られている神を
思い起こされます。

初詣など多くの方が経験されている、
受験、病気、健康、家内安全など、
これらは「祈願」つまり、願い事を叶えてもらうためにお祈ります。

ではその時、何に対して祈られますか?

意識していようと、あるい無関心であろうと、
そこに奉られている“神”に対してだと思います。

その時は神の存在を信じていようと信じていなかろうと、
あるいは願い事の内容が何であろうと、
そのようなことに関係なく、もしくは拘りなく
「祈願」されている方がほとんどだと思います。

つまり、私たちは「祈願」する時点で
対象となる神に意識を向けているわけですから、
暗に“神の存在を認めている”ことになります。

それは、
「私たち人間の潜在意識では、そのことを識っている」
という言い方もできます。

ただ、現代社会において日常の生活や仕事をしている中では、
この潜在意識ではなく、どうしても顕在意識の方が活発に、
そして優位に機能してしまいがちになります。

しかし、瞑想やヨガといった心や精神を癒やしたり、
静観する行為を能動的、意識的に実践することによって、
少しずつ、自分の肉体が自分の所有でないという
言葉では表現しきれない、
“客観的で静かで精妙な感覚”がわかってきます。

つまり、その感覚こそが、
「肉体は神からの預かりもの」
という理解を深めることになります。

同時に肉体をより大切に扱いケアする、
そんな丁寧で優しく思いやりのある行動に結びついていきます。
それは神と共有している肉体への「愛」という表現もできます。

そしてこの理解が最も重要で必要となる局面は、
医療をはじめ生命維持に必要な物理的対応が限界に至った時、
もう、最後は神仏にすがるような想いしかなくなった時、
“人生の最期を迎える”、つまり“臨終の時”になります。

いずれ来るその時のため、
「肉体は神からの預かりもの」という考え方は、
すぐに理解できるものではありませんので、
できるだけ早くから準備されることをおすすめします。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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